クレディアグリコルCIBジャパン

先輩の声

クレディアグリコルを選んだ理由

クレディ・アグリコル銀行はストラクチャード・ファイナンスの分野では常にリーディングバンクの一つとして世界的に認められています。また、プロジェクト ファイナンス、及び制度金融の分野においても、長年に渡り世界的なトップ・プレーヤーとしての地位を占めています。両部門とも、強力な世界的ネットワーク が必要であるという共通の特徴を有しています。クレディ・アグリコルの国際的なプレゼンスは50ヶ国以上におよび、弊行の強みとして不可欠な要素となって おります。就職活動の際、『国際的でダイナミックな環境に身を置いて働きたい』と思っていた私にとっては、まさに希望通りの職場でした。
新卒としてCACIBに入行してからは、仕事を通じ、このグローバルなネットワークの一部になったことを改めて実感しました。異なるバックグラ ウンドや視野を持った人々から日々刺激を受けられるこの職場は、まさに緊張感とやりがいを同時に感じられる、非常に恵まれた環境だと思います。自分も相手 に対し、刺激を与えられるだけのアウトプットを出して行くことが目下の目標です。

現在の仕事内容

プロジェクト&エクスポートファイナンス部では、新興国における大型の資源やインフラプロジェクト開発向けの中長期ファイナンスを提供しております。また、国際協力銀行(JBIC)や日本貿易保険(NEXI)といった本邦公的機関の制度も活用したリミテッドリコース・ローンや新興国の政府・事業者向けの中長期ファイナンスに積極的に取り組んでいます。石油・天然ガス等の資源開発、発電や交通等のインフラプロジェクトの分野における資金調達のアドバイザー、あるいは融資の引受という形でお客様のニーズに合った最適なソリューションを提供しています。各案件の実行には平均して少なくとも5~6ヶ月を要しますが、プロジェクトの状況によっては完了に至るまでに数年を要することもあります。

Y.Yamada クレディ・アグリコル銀行 プロジェクト&エクスポートファイナンス部 アソシエイト

この仕事で大切にしていること

プロジェクトファイナンスや制度金融の案件においては、一晩で終わるようなものは一つもありません。石油や天然ガス開発、金属資源開発や発電所建設、インフラ開発などの案件は、どれもスケールが大きくてやりがいを感じられる反面、多大な時間を要するのも事実です。複数国が関わる案件はより時間を要しますし、また今般のサブプライムやリーマンショックでも見受けられたように、市場マーケット環境にも左右されてしまいます。従い、この業界で案件を進めていくに当たり、案件を長い目で見られるような忍耐力が必須です。

 

応募者へのメッセージ

常に5年後、10年後の自分を想像するように心がけて下さい。新人は特に日々の仕事に追われ、目の前のことで忙しくなりがちですが、常に客観的に自分自身を見つめ、
・5年後、10年後に自分は何をしたいのか、
・現在の仕事・活動が5年後、10年後の自分の目標達成にどのように役立つと思うのか、
・5年後、10年後の目標達成のためにはどういった業務に取り組むべきなのか、
常に意識しておくことが大事です。自分の将来に常に目を向けることで、弊行での経験がより一層キャリア形成の重要な一歩となるでしょう。

WORK'S ある一日の仕事

09:00 出社、ニュースやメールのチェック
10:00 稟議書作成、既存案件の変更申請
12:30 昼食
14:00 お客様とのミーティング(外部)
16:00 ミーティングのメモ作成
17:00 部署内ミーティング:セミナー出席の発表、直近の案件の報告など
20:00 お客様との電話会議: 東京・パリ・ロンドン・ニューヨークの4拠点
21:00 退社
休日の過ごし方

週末は買い物や友人の家に行ったり、1泊2日の旅行に出かけたり、映画観賞、音楽鑑賞などで過ごします。直近では結婚式の準備に取り掛かっています。